薔薇の便り-新宮中央ピアノ教室編-

薔薇の便り-新宮中央ピアノ教室編-

ノヴァーリス Novalis 作出国: ドイツ: コルデス社: 2010年

クラヴィアハウス・新宮中央ピアノ教室にも、千鳥教室から三苗、引っ越したバラがあります。
レッスンルームには面していないのですが、ベランダにて花を開いています。

(ピンクに見えるけれど)『レイニーブルー』Rainy Blue ドイツ タンタウ社:2012年
(イエローオレンジ系) 『笑み』 日本: 京成バラ園芸社: 2005 年


作曲家の名の薔薇・後編(教室のバラではありません)

似通った白バラですが、それがショパンとチャイコフスキーという異質のコンビです。人間としては、ショパンの方が30歳上です。
両者のバラを比較できる貴重な写真は上記三枚中、一番右のもの。(引用元はhttp://wampen-keko.seesaa.net/article/396983252.htmです)
 どうも花弁数はチャイコフスキーの方が豊かで、ショパンのバラは背が高くなり結構な大輪のようです。でもショパンバラは日本ではあまり出回っていない入手しにくいバラということです。

そして下の写真は、左のバラから、ヴィヴァルディー、シベリウス、ラヴェル。

ヴィヴァルディーとラヴェルは同じではないか?という疑問は最もでしょう。同じレンズ社のバラであることも一つの理由。
でもクローズアップされた写真ではわからないもので、実際に栽培している人だけが、全景や品種ごとのちょっとした違いを雄弁に語れるのかな。
これらの平咲きのバラは育てやすいものが多く、私のイメージでは、日本でいうところの、きっと「ツツジ」的存在です。、それが四季咲きなのですから、ことあるごとに庭に心はしゃぐ雰囲気をもたらしてくれることは間違いありません♪

最後にステキなバラの紹介。

その名も “Piano” ドイツ タンタウ社2007年作出