『凧揚げキッズDAY』 音楽から離れてのレクリエーション
クラヴィアハウスの 突然『凧揚げキッズDAY』
こういうのを “ゲリラ企画” と呼ぶのだろうなぁと思うのですが、まぁ、前々から考えていなくはなかったのですが、時には、ピアノだけではなく、子どもたちが喜ぶ企画で、のびのびした笑顔での交流を大切にしたいものです。
その笑顔のお誘い、今回は思い立って 『凧揚げ』です。
なんと二日前に、かつての生徒さんまで声をかけ、「今度の土曜のお昼の予定が空いているならどうぞ!」とメールとLINEを回して、三分後の返事を皮切りに、ぱぱーっとYes, No含め、返事が集まりました。
凧揚げというのも、ここ、新宮中央教室の建物の横は “沖田中央公園” といって、電柱がないこと(電線地中化)と、環境の良い芝生の公園であることが、結構向いているんです。
そして何と言っても、なーぜか、このエリアは風が強く(年中吹いているか、もしくは “非常に強く” 吹いているかのどちらか)、私はこの新宮中央教室がある新宮町を、Windy Townと呼んでいます。
というわけで、そんな凧揚げ向きな公園は、教室から目と鼻の先。
個人的には、正月に試しにあげてみたところ、まぁ上がるわ上がるわ、しかも糸が心配になるほど、空から引っ張られます。
うわ…、楽しいかも…!
自分の中にあった「凧は上がらないモノ」という先入観は、たちまち修正。その後日も、凧と凧を結んで長ーい「龍凧」を上げたところでした。
さて、今度の急な企画 『凧揚げキッズDAY』
希望者は、自分の家にあれば凧持参。凧の用意がない場合は、教室で新品を用意しているとの旨、連絡したところ、ちょうど用意した分だけの申し込みがあり、急遽六家庭がこの土曜に出席しました。遠い方は福岡市は早良区からの出席者です。
主催者として急に心配になり、「ところで風は約束通りだよねぇ…」と、あちこちのネットの予測を見回ったものです。
ホント、野外でのイベントというのは気をもみますね。
結果は小春日和で最高気温が14度という真冬の中ではかなりの長閑さ、私命名の “WindyTown” は名誉挽回、風も穏やかな日となりましたが、凧が空を泳いでくれる程度で良かったです。
動画にもまとめました。よかったら御覧ください★
引っ張り引っ張られ…風との対話!、クラヴィアハウスがピアノを忘れて皆と遊んだ日でした!(*^^*)