桜 late-flowerin
毎年「今年の桜は早くて…」という報道ばかりを聞いていた気がするので、今年のこの開花の遅さは、一度本来の姿に戻った気が致します。
桜は、これからさらに一段暖かくなりますよ~、という便り。
今年は三月終わりまで、冬から卒業できていない日が確かに多かったですが、暖かくなったと喜んでいるのもあと一ヶ月ほどで、エアコンを使わぬ時期も束の間、リモコンの冷房をピッ!とするのはきっとすぐのことでしょう。
束の間の春。
先日、晴れとくもりと雨、全てが交互に訪れ、しかも温度差甚だしく、一日の中に春夏秋冬が全部入ったような変な一日、北九州、芦屋釜の里に出かけてまいりました。
日曜とはいえ、気まぐれな天候のため来場者がまばらで、行き届きよく整えられた庭をほぼ独占したような時をすごしまして、期待以上の散策でした。少しご紹介致します。
レンゲツツジです。この蕾の中に、これから花開く時に必要な色の全てが凝縮されている気がしました。 未知の要素を持ったこども達と同じですね。
館内でのお楽しみ(抹茶)と庭園の苔は心奪われるグリーン。花々といっしょにまとめてみました。
千鳥教室もGW中に完成予定のリフォームを控え、先日は少々思いきった壁紙選びを終えたところ。いずれの公開が今から楽しみです。
千鳥教室生も新宮中央教室生もみんな一学年上がり、新しい春からのスケジュールが整えられ、リスタートという気分☆
一人ひとりの感性にノックしながら、自信や興味、追求心をそそるようなピアノの授業を心がけたいです。 抱~負!
2017年弥生