リニューアルの千鳥教室
クラヴィアハウス新宮中央教室も、開室から二年、新しい教室作りを楽しんでまいりました。
さてここで、歴史を刻んできた千鳥教室も、もう一度改めて見つめ直すと、色々改良点が見えてきました。
環境をちょこっと変えて、気分も一新、この度、教室のリニューアルを行いました。
【壁紙選び】
サンゲツのショールームへGOです! 壁紙だけで500種類以上はあるのではないでしょうか。 基本は「白」と思い込みがちな壁紙ですが、きっと冷やかしの来場者までも、帰宅時には変身した部屋のイメージの虜になっていることでしょう。
ピアノ教室としては、楽譜柄を見つけたら、それはもう決定です。
玄関に採用~♪ (写真は上)
余談ながら、このベージュが基本の壁紙は色違いでワインカラーもありました。こちらもかなり諦め難く…
玄関ホールに関しては、上り口の段差に対し、手すりも取り付け。クネットはデザインが良いです。
又、白の大きな造花が映えるのも、柄物の壁紙のお陰です。辺りを暗くしてここだけライトを点けるといい感じです♪
玄関の雰囲気、以前との比較はこんな感じです。
植物(木立ベゴニア)はどこに行ったかというと、今、伸びすぎ旧ベゴニア枝から根出し中です。 何もない方が、さっぱりして良いとも見えるし、見ようではそっけない感じもするし、モノの分量って難しいです。天井ライトもまんまるの満月型(IKEA)へと変えましたが、大正浪漫風の旧ライトもお気に入りでした。
練習室(レッスン室となりのアップライトピアノ部屋)は、以前はローラ・アシュレイの縦細縞でしたが、水色系という点だけを新壁紙に受け継ぐことにし、天井は空に見立てました。
広くない部屋なので、またアレコレひしめき合わぬように気をつけねばなりません。
レッスン室は今回は扱っていません。新宮中央教室と同じ白グランドピアノですが、ちょっと色味が違うクリーム色です。
たくさんの音を紡いてきた部屋。千鳥教室への思いは一潮です。
ここでまた、新鮮な気持ちでの幕開け。リニューアル。
re(再び)
new(新しく)
al(…すること)
そういえば、今回は正しくは reform(リフォーム)だから、これも re- で始まる!と思った矢先、実は英語的には、renovation(リノベーション)が正しいと知りました。re-の言葉は思いの外、たくさんあります。
【接頭辞】 re- の意味
re-には、強い意志を感じます。
何かと反省することばかりですが、たくさんのre-を心がけ、前を向いて毎日を送りたいものです。
最近の千鳥教室のエントランスローズは” ロートケプヘン(赤ずきんちゃん)。その様子を最後に。