★指導は教室の数だけ違うものなの? その他2つの問い
6th, 7th, 8th out of 8 themes.
「相互理解の大切さ」と「脳トレ目的ピアノ」
指導は、ソフト(教え方)とハード(使用テキスト)での組み合わせで、そこに「個々の学習者」にそれがどれだけマッチしているかによって、違う答えに変わります。 だから「オールピアノ指導者Xオール学習者数」だけその具合は異なります。 他人から直接聞いた評判も、自分のケースでは異なったなんて当たり前に起きます。 インターネットとて、高評価は教室が好印象欲しさに手段を講じることができるし、逆に酷評も悪意ある人の存在次第で実際とはかけ離れた気の毒な話かもしれないし、鵜呑みは理不尽ですよね。 相互理解が出来るよう、ひたむきに取り組む指導者に縁があるように、選ぶ側の洞察力も大切だと思います。
体験レッスンとして意見しましたが、楽器があるなら、ご自身の、またはお子様の演奏好奇心を潰さずに、まず一年やってみるのはいかがでしょうか。
ヒトの全世代に渡って、この狙いでのピアノトライは意義深いです。 まだ幼い年令での「脳育」から、シニア世代、お仕事リタイア後の「両手を動かすことでの脳の活性化」プラス、例えば懐かしい音楽を自身の手で奏でる充足感も新たな張り合いになるものでしょう。 「期待したほどすぐに弾けないかもしれない。それでも諦めずに、蟻の歩みでいいのだ」という気持ちで取り組んでください。 お家に眠っているピアノも再びよみがえりますね。